2023年展覧会情報

早いもので、2023年の終わりが見えてまいりました。
つい先日まで暑い暑いと言っていたのが嘘のようです。
今回は、もうすぐ終わってしまう展覧会をいくつかピックアップしました。

【東京】
◆やまと絵—受け継がれる王朝の美—
会場:東京国立博物館
会期:2023年10月11日(水)~2023年12月3日(日)
開館時間:9時30分~17時00分
※金曜・土曜は20時00分まで開館(総合文化展は17時00分閉館、ただし11月3日(金)より、金曜・土曜は19時00分閉館)
※最終入場は閉館60分前まで
休館日:月曜日(ただし本展のみ11月27日(月)は開館)
観覧料金:一般 2,100円、大学生 1,300円
※本展は土・日・祝日のみ事前予約制(日時指定)です。
アクセス:〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
TEL:050-5541-8600
URL:https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2580

◆生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ
会場:東京国立近代美術館
会期:2023年10月6日(金)~ 12月3日(日)
開館時間:10時00分~17時00分(金曜・土曜は10時00分~20時00分)
※入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日
観覧料:一般1,800円、大学生1,200円
アクセス:〒102-8322 千代田区北の丸公園3-1
TEL:050-5541-8600
URL:https://www.momat.go.jp/exhibitions/553

◆秘蔵!重要文化財「長谷雄草紙」全巻公開 ―永青文庫の絵巻コレクション―
会場:永青文庫
会期:2023年10月7日(土)~12月3日(日)
開館時間:10時00分~16時30分(入館は16時00分まで)
休館日:月曜日
観覧料金:一 般1000円、シニア(70歳以上)800円、大学・高校生500円
アクセス:〒112-0015 東京都文京区目白台1-1-1
TEL:03-3941-0850
URL:https://www.eiseibunko.com/exhibition.html#2023aki

【京都】
◆特別展 東福寺
会場:京都国立博物館
会期:2023年10月7日(土)~12月3日(日)
開館時間:9時00分~17時30分(入館は17時00分まで)
休館日:月曜日
観覧料金:一般1,800円、大学生1,200円
アクセス:〒605-0931京都市東山区茶屋町527
TEL:075-525-2473
URL:https://www.kyohaku.go.jp/jp/exhibitions/special/tofukuji_2023/

【大阪】
◆特別展 生誕270年 長沢芦雪 ー奇想の旅、天才絵師の全貌ー
会場:大阪中之島美術館
会期:2023年10月7日(土) – 2023年12月3日(日)
開場時間:10時00分~17時00分(入場は16時30分まで)
休館日:月曜日
観覧料金:一般1800円、高大生1100円
アクセス:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-3-1
TEL:06-6479-0550
URL:https://nakka-art.jp/exhibition-post/rosetsu-2023/

【福岡】
◆江戸絵画の華 第2部 京都画壇と江戸琳派
会場:出光美術館 門司
会期:2023年11月10日(金)~12月24日(日)
開館時間:10時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日 毎週月曜日(ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館)
観覧料金:一般 700円、高・大生 500円
※「江戸絵画の華」展会期中〈出光創業史料室〉のみのご利用はできません。
アクセス:〒801-0853福岡県北九州市門司区東港町 2-3
TEL:093-332-0251
URL:http://s-idemitsu-mm.or.jp/exhibition/present/

実際に訪れた展覧会と、知人が訪れて良かったという展覧会をご紹介しましたが、まだまだ載せきれなかった展覧会がいっぱい! ぜひ暖かくしてお出かけください。

≪今回参考にしたサイト≫
artscape(DNP Museum Information Japan)
https://artscape.jp/exhibition/index.html

1 Comment on 2023年展覧会情報

  1. 情報ありがとうございます。
    東福寺展に行って来ました。
    禅寺らしく頂相が沢山あり、よく耳にする円爾さんのお顔を初めてしっかりと確認しました。
    ちょっとふっくらで眼に特徴があるようです。
    修復に14年も費やしたという、明兆の五百羅漢図はアニメの様に彩色が美しく羅漢さんたちの表情豊かで聲が聞こえてきそうでした。

    また、かって存在していたと言う大仏さまの仏手や化仏の大きさにびっくり。
    東福寺塔頭の万寿寺の金剛力士立像に圧倒されました。
    平日でしたので、あまり混んではいませんでした、外国の方も結構来ておられましたよ。

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