申し込み締め切りました
「さかい待庵の魅力を中村先生に聞く」
本学教授で会員でもある中村利則先生の監修により
堺市に想定・復元された千利休茶室「さかい待庵」
『利休茶室復元考』と題し、中村利則先生からご講演を頂きます。
■開催日:平成30年5月6日(日)
■開催場所:大阪府堺市・「さかい利晶の杜」
http://www.sakai-rishonomori.com
・交通:大阪梅田駅から地下鉄難波駅15分、南海本線難波駅から堺駅特急15分、堺駅から会場まで徒歩10分
■集合場所:「さかい利晶の杜」1階ロビー(Aコース、Bコース共)
■コース:【Aコース】(昼食あり) 12:00 (受付11:30より) /会費4,500円、【Bコース】(昼食なし) 14:00 (受付13:30より) /会費1,500円
■参加申込方法:当HPの「問い合わせ」ホームより、下記の項目を書き込んでお申し込みください。
●お名前欄:◯◯◯◯◯◯(必須)
●メールアドレス欄:◯◯◯◯◯◯@◯◯◯◯◯◯(必須)
●問い合わせ内容欄:さかい待庵参加申し込み(必須)
●メッセージ本文:【Aコース】又は【Bコース】のどちらかをご記入ください(必須)。当日の緊急連絡先(携帯番号など)。
*申し込み締め切り 2018年4月20日(金)<24:00まで>
(締め切りました。たくさんのお申し込みありがとうございました)
皆様お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。
*先のメール配信・HPにおいて一部、中村先生のお名前に誤りがありました。深くお詫び申し上げます。
中村先生は色々な茶室の復元をなさっています。
在学中に中村先生が携わった「ふじのくに茶の都ミュージアム」(「旧島田市お茶の郷」)で学習会を行いました。
当日は先生の講演・説明を聞きながら館内の見学・茶園で茶揉みの実習など盛りだくさんでした。
館内にある茶室「縦目楼」と日本庭園は小堀遠州が手掛けた建物と庭園を復元したものです。
先生から伺ったお話は今でも覚えています。
「さかい待庵」の見学と講演は大変素敵な企画です。
とても有意義なお時間を過ごしていただけると思います。
皆さま。どうぞご参加ください。
「ふじのくに茶の都ミュージアム
TEL: 0547-46-5588 FAX: 0547-46-5007
〒428-0034 静岡県島田市金谷富士見町3053番地の2
もう一つ如庵のご案内もしておきましょう。
日本橋にある三井記念美術館内に「如庵」が復元されています。(現在「如庵」は犬山市に移築されています。)
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三井家にゆかりのある国宝・茶室「如庵」の室内を再現
中央の展示室には、織田有楽斎(織田信長の実弟、1547~1621)が京都・建仁寺境内に1618年頃に建てた茶室「如庵」を再現しました。
「如庵」は、明治41年(1908)に三井家の所有となり東京・麻布今井町の三井邸内に移築、昭和3年、北家十代の三井高棟が如庵披きの茶会を行いました。昭和11年には旧国宝に指定され、昭和12年(1937)から5年の歳月をかけ大磯の三井家別荘に移築され、昭和26年(1951)に国宝に再指定されました。
その後、昭和40年に名古屋鉄道に売却され、現在は、愛知県犬山市に移築されています。三井記念美術館では、京都造形芸術大学教授中村利則氏の監修のもと、可能な限り忠実に再現した「如庵」の内部がご覧いただけます。「如庵」では、季節に合わせて茶道具を取り合わせ、茶道具の本来あるべき空間での美しさを堪能していただきます。年6回ほど展示替えを予定しております。
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時々、三井記念美術館に行きますが、「如庵」の中の茶道具、楽しみです。