さてお次はクイズ合戦です。
合計6問、各テーブル対決です。
問題が出たら、テーブルのメンバーと相談して回答を腕で大きな〇か×を作って答えます。
まず、第一問
1,栗本先生を色で表すと桃色です。(直感でお答えください)
回答 〇
桃色は
優しい、幸福、解放、愛情、若い、育ちの良い方、話をきちんと聞いてくれそうな社交的なイメージ
色の御利益は恋愛、健康、若さ、美容、解放
以下は先生に質問しました、合ってたら〇、違うと思ったら×です。
2,先生は自分を色で例えるとしたら緑色ですか?
回答 〇
緑は
安心感や安定、調 和を表す色。若さ、新鮮、癒し、安全
色の御利益は環境、向上、学びです。
3,先生の好きな言葉を漢字一文字、もしくは四文字熟語で表現すると「一期一会」ですか?
回答 ×
正解は「縁」
皆さんが先生のイメージとして選んだ一文字は「笑」でした。
「縁」を結んで「笑」顔をいただいたのでしょうか。
4,先生がなってみたい歴史上の人物は
「苦行の後やせ細った釈迦に乳粥をふるまい、後に悟りに達するきっかけを与えた村娘スジャータ」ですか?
回答 ×
「生きておられるお釈迦様を拝顔したり、説法を聞ける場所にいることができた女性の在家信者 欝婆尸女(ウパーシカー)」です。
お釈迦様に会ってみたいという思いからとのことです。
他にも、考えてくださった回答として、「最澄さんの弟子 光定さん」と。
「すごい方のそばにいる人になりたい」とおっしゃってます。
5,先生がフィールドワークの二日間スクーリングを終えたあとに食べたいお菓子は
「春なら練りきりの上生菓子。夏なら水羊羹か葛羊羹。秋なら栗きんとん。冬なら雪餅。」であった。
全部が正解なら〇、一つでも違ったら×をお出しください。
回答 〇
中々実現しないようですが、和菓子がお好きのようです。
6,先生が京都芸術大学の学内で一番好きな場所は「直心館周辺」である。
回答 〇
「夕日の綺麗な日の直心館講堂の裏の坂道
通信開学時の研究室がその北の有終館にあった時の、思い出があります。」とのことです。
そのエピソードを伺いました。
先生がまだ子育て中だったお若い頃、高熱がでた小さな息子さんを大学に連れて来ざるを得ない時があったそうです。
熱もなんとか下がり、夕方小さな息子さんを背負って帰路につこうと直心館講堂の裏の坂道を折りていく時、
背中の息子さんが「おかあしゃん、夕陽がきれいだね」っておっしゃったそうです。
その時の事を思うと仕事とはいえ息子に対するすまなさもこみ上げてきて、胸がキュンと痛かった。
美しい夕陽とともに思い出します、と。
一瞬、会場がシーンとなり、今までの先生のご苦労を一緒に体験したような気持ちになりました。
ご出席下さっている先生のご子息がその時を覚えているとスピーチして下さいました。
いつも学生の事を考えている母です、と言われておりました。
母と息子の夕陽とともにある素晴らしい思い出の共有。
皆さん、感激。
さて、2つのテーブルが正解5で並び、後はじゃんけんで優勝テーブルを決定。
先生からの賞品のお菓子は 祇園下の鍵善の和三盆「菊壽糖」でした。
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