【重要】【通信教育課程】新型コロナウイルス感染拡大に伴う特例措置について 2020.04.24

お知らせ

【通信教育課程】新型コロナウイルス感染拡大に伴う特例措置について

2020.04.24

既にお知らせしております通り、新型コロナウイルスの国内外での感染拡大及び緊急事態宣言の発令に伴い、春期の対面スクーリング授業を行わないことを決定いたしました。このような背景の中、「インターネットを利用したオンライン形式での遠隔授業」や「動画教材による自宅学習とオンライン形式による質問会の実施」など、通信教育課程として、質とレベルを保った教育の提供を第一に考え検討を進めております。

学生の皆さんの学習環境に大きな変化が生じている現状を鑑み、通信教育課程として以下の特別措置を講じます。

■ スクーリング授業の遠隔授業化に伴う特別学習支援
対面授業から遠隔授業への切り替えに伴う学習に対する不安を解消するため、2020年度冬期(2~3月目処)及び2021年度春期(4~5月)に対面での補講スクーリング(無料・学習会形式)を全コースで実施いたします。補講スクーリングは、遠隔授業の振り返りを中心として、2日間を各コース1~2日程(京都1開講、東京1開講)実施予定です。詳細についてはあらためて『雲母』およびairUにてお知らせいたします。
※ 当初より対面スクーリング授業が必須ではない、芸術教養学科・芸術学科アートライティングコース・学際デザイン研究領域、及び学習期間が1年間である科目等履修生(博物館学芸員課程・特修生)は対象外です。

■ スクーリング授業の遠隔授業化に伴う受講料の改定
対面スクーリング授業の遠隔化に伴い、開講地による区別が不要となったことを受けて、遠隔スクーリング受講料を一律、京都瓜生山キャンパスの受講料に統一いたします(講義系1単位あたり8,000円、演習系1単位あたり13,000円)。学部の「入門デッサン1~5」、「基礎デッサン1~5」の加算額(8,000円)については変更ありません。
※ システム上の受講料の表示につきましては、後日変更いたします。

■ スクーリング授業の遠隔授業化に対する休学受け入れ特例措置
対面スクーリング授業の遠隔化に伴い、新たに休学を受け入れる特別措置をいたします。

・ 詳細はこちら 「休学受付の延長について(諸手続)」
・ 申請書式はこちら 「休学届」

■ 芸術教養学科卒業研究の延長
2020年度秋卒業を目指す学生が卒業研究のみ後期へ延長する場合、それを認め、後期半期分の学費を免除いたします。2020年度末(2021年3月)卒業を目指す学生については、フィールドワークを不要とする課題設定の選択肢を準備いたします。
※ 課題の詳細は対象者に対し、4/22(水)にご案内の通りです。

以上、よろしくお願いいたします。

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*本稿はairUの『お知らせ』2020.04.24に掲載された記事を転載しています。再度下記の元サイトをご確認くださいますようお願いいたします。

https://air-u.campus.kyoto-art.ac.jp

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