「常総市水損行政文書」復旧活動について
『第2回総会 瓜生歴史遺産の会』(2018.7.22、東京築地本願寺)にて、「常総市水損行政文書」復旧活動について発表させていただきました。我々復旧作業有志チームとして、2016年11月より活動に参画してまいりましたが、この度一連の復旧作業が完了し、常総市より丁寧なお礼状をいただきました。ここにご報告させていただきます。今回の活動を通して、復旧活動の重要性はもちろん、地道な作業が求められ、人手と時間が必要であるにも関わらず、十分な費用確保は難しいこと等、多くの課題が具体的にみえてきました。また、我々の手が実際に役立つことを実感できる、非常に貴重な機会となりました。
このような機会に巡りあえたことに感謝しつつ、今後何ができるのかを歴史遺産の学びを通し、考え、実践していきたいと思います。
常総市では、繕い等の修復計画を持っており(時期未定)、再開の折には参加するのはもちろん、他の地域での各支援活動にも積極的に参加していきたいと考えています。
最後に、今回ボランティアとして参加したメンバーリストを、下記に記させていただきます。支援活動等ございましたら、お声がけいただければと思います。
【常総市水損行政文書 復旧作業有志チーム】
- 代 表 矢口 秀夫(2016年入学)
- メンバー 大久保 貴美(2017年入学)
小島 理恵(2015年入学、2018年卒業・大学院入学)
櫻井 めぐみ(2017年入学)
佐藤 桂子(2017年入学)
祓川 圭介(2017年入学)
益留 順子(2017年入学)
三田 宇洋(2018年入学)
(補足)
・常総市水損行政文書復旧活動:2015年9月「関東・東北豪雨」により、鬼怒川堤防決壊し、市域の3分の1が浸水被害を受けた。常総市役所本庁建物も浸水し、永久保存文書約25,000点が水損被害にあったため、災害直後から文書救出・復元作業が行なわれた。
・当チームの具体的活動内容:水損文書を閲覧可能とするための、剝がし(濡れて固着した文書を剝がす作業)・洗い(文書についている汚れを洗い落とす作業)作業。
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