
続瓜の会では毎月、有志が集まって勉強会を開いています。
原則は毎月第三日曜日の13:00より17:00まで。zoomでの学習会が中心です。
課題本は『看聞日記』です。
今月から日記の次の記載に移ります。
今日の参加者は14名でした。皆さん、熱心に学習されています。
今回の課題は綾小路家のお家芸である、大切な郢曲の巻子を巡っての事件が起こります。
1430年5月の日記から読み解きます。
続瓜の会では随時会員を募集しています。
初心者も大歓迎です。
入会ご希望の方は下記のアドレスまでメールをお願いします。
syokuuri@gmail.com
8月学習会ご参加ありがとうございます。
今回長文です。
京都にはかっこいい姓のひとつ、綾小路(あやのこうじ)の付いた通りがあります。
今回は、その綾小路家に関係する雅楽の家と芸の継承、その演目の一つ郢曲(えいきょく)を、『看聞カンモン日記』から、教えてもらいました。
実際、YouTube資料で郢曲を聴くと、なるほどなぁと思いました(♪分かってないけど)。
続ショク瓜の会では、皆さんとこの室町時代の日記を通して、往時に想いを馳せることを主題としています(妄想もあります)。ですので、『日記』の登場人物・事柄から、その人となりや、夫婦関係(姻戚関係)、時代背景、律令制、芸能、宗教的意味合いなどなどを、ご参加された方々の知恵を集めて、当時を想像しながら学習会を行っています。
古代から近代まで時代区分や分野に関係なく歴史にご興味がある方は(初心者ベテラン問わず)、是非、ご連絡下さいませ。一緒に日記から人の生きた証を見ていきませんか。
佐田さん、いつも投稿報告ありがとうございます。