『47都道府県・遺跡百科』石神裕之著 丸善出版
遺跡とは、人間と自然の営みそのものであり、その痕跡がない場所などは存在しない。何かしらのかたちで、遺跡は残されている。本書は47都道府県という現在的な枠組みのなかで、広く壮大なスケールで営まれてきた人間活動をまとめたものである。(「BOOK」データベースより)
全国の遺跡をたくさん紹介しており、とても読みごたえのある書籍です。それぞれの遺跡の特徴が簡潔にまとめられていて、ふりがなも多くとても読みやすい。またコラムにある考古学用語解説は勉強になります。こどもといっしょに遺跡めぐりをしてみたくなる一冊です。(葉)
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