「鴨川運河拓本ワークショップ」のご案内
鴨川運河には多くの橋が架けられ、市民にとって生活に身近なものとなっています。
その橋も、多くは大正年間に造られて、もう百歳近くになりました。
今回の活動では、運河に架かる31の橋の親柱に彫られた橋名の拓本を採取していきます。
開催日;10月29日(日曜日)です。
どなたでもご参加頂けます。
詳細は添付資料をご覧ください。
参考① 「鴨川運河」とは、琵琶湖疏水のうち京都市左京区の冷泉放水口から伏見区堀詰町まで南北8.9kmの区間のことです。
第1疏水の工事が1890(明治23)年に完成した後に、1892(明治25)年着工し1984(明治27)年に鴨川運河は完成しました。
参考② 近代建築物としての鴨川運河とそこに架かる橋、そして「運河のある街」に注目して、当「鴨川運河会議」は活動しています。
「鴨川運河会議」は、京都市(伏見区)と京都府教育委員会から昨年より両年にわたって助成金を交付され運営費の一部とし活動しております。
*モデルは記者(中本)
こんにちは。
卒業後も歴史遺産に関わることをなさっているんですね。
拓本をとる授業があったような。今もあるのでしょうか。
京都まで行けなくて残念です。
どんな様子だったかご報告お待ちしています。
度々雪が降った(確か2月頃)亀岡でのスクーリングがありました。私の時は”大風の亀岡”で、水は冷たいは、紙は風で煽られるはの大変なスクーリングでした。確か、鵜飼先生。その時の成果は今も手元にあり、地元の遺産の拓本作成を秘かに考えています。その時以来、全くやっていないので、わからないことがあったら教えてもらおうかな?その時はよろしくお願いします。
スナガ様
ご連絡ありがとうございます。
私もその鵜飼先生門下ですね。
「大岩神社の再生」という活動の中で、伏見に大岩神社があり、堂本印象寄進の鳥居があります。いかにも印象の意匠彫刻で、拓本の精度はともかく脚立に登り採取して、活動の成果冊子の表紙になりました。
関西ですか? もし可能ならご参加いただけませんか?
今回は親柱なので小さいものですが、御協力頂けましたら本当に助かります。
「鴨川運河会議」は、拓本を専門とするものではなく、運河にまつわる催事(ウォークラリー、音楽会・カフェ、資料収集展示、シンポジウム等々)を細々と数年来活動してきました。
是非、パンフレット参照の上、参加ご連絡お待ちしております。
*参考;「続瓜の会」専用メール
syokuuri@yahoo.co.jp(中本;個人的にははこちらでも可です)
そうですか。では兄弟弟子ということで、これからもよろしく。拓本ワークショップいいですね~!是非と言いたいところですが、残念ながら当方は群馬なので、ちょっと厳しいかな?手で指で先人の苦労を確認しながら、後世に残して行ってください。
気が付きませんでしたが、問い合わせ・申し込みの電話番号に(鵜飼)とあったのは鵜飼先生でしょうか?遠方ですが、いつかご一緒できると良いですね。今回イベントも賑やかにやってください。
須永様
群馬ですか。お互いいろいろと活動ご一緒にさせていただけたらと思っておりました。
なお、受信名は別人で、「鴨川運河会議」のお仲間です。残念ですが、先生にはあれ以来、お目にかかれておりません。
それでは地元・上野での成果、遠方よりお祈りいたしております。
中本