芸術の秋。ようやく京都にも秋らしい風が吹いています。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
本日は「秋の一日体験入学」のご案内です。
すでにご入学され、楽しく深い学びを進めておられる学生や卒業生の皆さんは、その面白さをご友人などにもお伝えいただく意味で、ぜひFacebookでいいね!やシェアをお願いいたします。
11月11日(日)に「京都の近代建築を訪れよう(担当教員:石神裕之」と題して、歴史遺産コースの体験入学が開催されます。京都は古い寺社のある町というイメージがあるかと思いますが、実は近代建築の宝庫でもあるのです。そうした新しい時代の文化遺産にも、さまざまな歴史が刻まれ、多くの人々がその遺産を守るための努力をされています。
今回は大学近くの「駒井家住宅」を訪れ、その「魅力」に迫ります!著名な建築家W.M.ヴォーリズ(Vories)が設計した建物ですが、彼の手になる住宅建築は数少なく、とても貴重なもので
実は近代建築の多くは、文化遺産として評価されることがなく、壊されてしまうことがしばしばです。この駒井家住宅も、こうして残された裏に数多くのドラマがありました。
ぜひ一日体験入学にご参加頂き、駒井家住宅を通して、歴史を知る楽しさを味わっていただきたいと思います。そして歴史・文化を守り伝えていく意味をご一緒に考えることが出来ればと思います。ご参加お待ちしております!定員制でお申込が必要です!詳細は下のバーナーをクリックしてご確認ください。
*本稿は、歴史遺産コースFacebookから編集掲載してしています。
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