\ 本格的な「芸大の学び」を体験 /
冬の1日体験入学開催!
(東京)は、「拓本を学ぶ ─ 紙と墨を使って歴史資料を残そう ─」
開催日 :1月20日(日)12:00〜
担当教員:石神裕之
申込みはこちらから(受講料無料・事前申込制) ↓
https://cc.kyoto-art.ac.jp/web…/form/19365_vqcb_55/index.do…
授業内容:
歴史研究においては、多様な「モノ」資料が用いられています。しかし、そうした「モノ」は、文字のように「読む」ことができないため、「かたち」を計測したり、図化を行ったり、「資料化」の作業が必要となります。この体験授業では、主に考古学や石造美術の研究で用いられる「拓本」の作業を通して、身近にある文化遺産の資料化の方法について、基礎的な事項を学びます。対象資料には、近世以降の和鏡や発掘された土製品(泥面子)の模様を採拓する予定です。この機会に「拓本」のツボを学んでみてはいかがでしょうか。
この冬の体験授業は「全30講座」。詳しくはこちらから ↓
http://www.kyoto-art.ac.jp/t/1day_winter/…
/// 歴史遺産コースとは?
社寺や祭礼を訪ねる学外スクーリングや、拓本、巻子・掛け軸・仏像などを使った実習など、京都ならではの「本物」に触れる体験をしつつ、自らの研究を深めていきます。
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/course/history/
2011年度卒業の須永です。
亀岡でのスクーリングで拓本の勉強をしたのはもう10年近く前になります。大体覚えているような気もしますが、多分細かいところは忘れているはず。”今のうちに残しておかなければ...”という物が目に付くようになり、もう一度勉強しておこうと思い、申し込ませていただきました。楽しみにしておりますので、よろしくお願いします。