歴史遺産コース教員の栗本徳子が《京の暮らしと和菓子》と名打って、
今年の6月から、京都造形芸術大学のウェブマガジン『瓜生通信』に月1回のペースで連載しているエッセーです。
食いしん坊なところを生かしつつ、もうかなり失われてしまった京都の少し昔の暮らしぶりを知っている世代として、記憶を留めるつもりで書き綴っています。
よろしければ、読んでみてください。
6月 唐から伝えられたお不動さんと唐菓子 ―清浄歓喜団(亀屋清永)[京の暮らしと和菓子 #1] https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/218
7月 祇園祭 役行者山と行者餅 <常ハ出ませぬ一日限り> ―行者餅(柏屋光貞)[京の暮らしと和菓子 #2] https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/232
8月 上木屋町の席貸と涼果 <一見さんお断りのもてなし> ―浜土産(亀屋則克)[京の暮らしと和菓子 #3] https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/241
9月 お彼岸のおはぎと精進のお膳 <二年坂のおはぎと相国寺彼岸法要のお斎(とき)> ―三色萩乃餅(かさぎ屋)[京の暮らしと和菓子 #4]https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/248
栗本徳子
栗本先生、ありがとうございます。京都の奥深さが伝わってきます。10月のお菓子も楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いします。