台湾茶を楽しむお茶会開催のお知らせ

秋も一段と深まり、お茶が美味しい季節となりました。

昨年度、歴史遺産コースを卒業し、卒業後も江戸時代の飲茶方法について学びつつ、中国茶と日本茶のお茶会を開催しております。

先日、卒業研究中から気になっていた資料を収集しに台北の故宮博物院に行ってまいりました。また、様々な美味しい台湾茶と出会いましたので、「台湾茶の集い」と題しまして、11/17(土)にお茶会を開催いたします。

お茶会というと、茶道のお茶会を思い浮かべる方が多いかと思いますが、中国茶のお茶会は参加者皆さまが気楽に語らいながら茶を楽しむというカジュアルな茶話会です。作法はございませんので、美味しい台湾茶と台湾菓子でゆったりとしたひとときを楽しんでいただけたら幸いです。ご興味のある方は下記のお問い合わせフォームにご連絡の上、遊びにいらしてください。

お問い合わせフォーム↓
http://utcw.co.jp/cgi-bin/support1.cgi

※定員10名に達しました場合は、誠に勝手ながら、 先着順とさせていただきますので、ご了承ください。
会場設置の関係で、事前でのお申込みでお願いいたします。お問合せフォームより「お名前とご連絡先(メールアドレスと電話番号)、件名:11/17台湾茶の集い参加希望」をご明記の上、お申込み下さい。

U Tea party~台湾茶の集い~
[開催日時] 2018年11月17日(土) 15:45~<約2時間>
[開催場所] 江戸川区東部区民館 2F和室「やすらぎ」
(都営新宿線 瑞江駅より徒歩5~7分)
東京都江戸川区東瑞江1-17-1
[会費] ¥2,500-(お茶&お茶菓子付き)

【台湾コラム】国立故宮博物院
歴史遺産コースに関わられた方にとって、台湾で行きたい観光地と言えば、国立故宮博物院を挙げられる方が多いのではないかと思います。
故宮博物院は宋・元・明・清の歴代皇帝の収蔵文物を継承しており、青銅器、書画、陶磁器など様々な文物を展示しています。
故宮に行くツアーに参加するのも一手ですが、歴史遺産コース的には個人で訪問して、じっくりと展示を鑑賞することをおススメします。MRT淡水線の士林駅から紅30番のバスに乗ると、故宮博物院の第一展示エリアの真下に停まりますので、広大な園内を歩かずに辿り着くことができます。
第一展示エリアは3階から成っているので、ご自身の興味のある展示を中心に見て回られるとよいでしょう。2階にミュージアムショップがいくつかあり、特に書籍類が充実しています(日本語の図録は少ないです)ので、日本で入手できない図録や書籍はこちらで購入しましょう。別棟にレストランや至善園という庭園、日本語は通じませんが図書文献館(パスポートなどの身分証が必要)があり、一日かけて楽しむことができる博物館ですので、台湾に行かれた際には、ぜひ訪れてみてください。

2017年度卒業 沼尻

2 Comments on 台湾茶を楽しむお茶会開催のお知らせ

  1. こんにちは、2007年度卒の西山です。

    「台湾茶の集い」素敵ですね。
    台湾に行った時、台湾茶のお店で伝統茶?をいただきました。
    残念ながら仕事があって参加できません。また機会があればと思っています。

    もちろん、故宮博物院に行きました。朝から行きましたがツアー客で混雑していました。有名な作品には長蛇の列でした。レストランで早めに昼食を食べまた展示室へ戻りました。ツアーの方は何処へやら?昼食時間でいなくなてようです。午後からのツアーが来るまでの間ゆっくり見ることが出来ました。いつもそうかはわかりませんがこれから行く方、参考にしてください。もっと色々勉強してからまた行きたいと思っています。

    • コメントありがとうございます。
      機会がございましたら、ぜひ遊びにいらしてください。

      私は月曜日に行ったので、それほど混んではいませんでしたが、目玉の翠玉白菜の展示は大勢の人で溢れかえっていました。土日に行ったら、どのくらい混むのでしょうかね・・。
      次回は嘉義にある故宮博物院の南院を訪れたいと考えています。

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