ハート文様

伊東忠太の建築物にハート文様を見ることができます。

屋根の間の懸魚(げぎょ)というところがあります。懸魚とは,屋根の破風板につけて棟木や桁の木口を隠す,彫刻や透彫りの飾り板のことだそうです。棟木や桁の木口を風雨から守るためにつけた板が装飾化したものと言われているそうです。その一つに、猪目と呼ぶハート形のくりぬきが付いた猪目(いのめ)懸魚があります。

猪目というハート文様は日本の最も古い文様の一つで、神社仏閣などの建築装飾やさまざまな器具などの飾り文様として使われています。
猪目の由来はイノシシの目のカタチがハートに似ているからだそうです。
イノシシの目ヂカラで魔除け、イノシシは福を呼ぶ、イノシシは火事を護る、などさまざまな説があるそうです。

築地本願寺は日本の伝統的な建築とは言えませんがハートがたくさんついています。湯島聖堂や震災記念堂にもハートがあります。

About m_nishiyama
2003年入学ー2007年度卒業 

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