今回の瓜生歴史遺産の会のプレイベントに合わせて、大船鉾の紹介記事をsadaさんが掲載してくれました。今年の後祭のビデオをようやく見たのですが、大変参考になりました。そこで、ふと昔の記憶が甦り、そういえばと古い写真を探したらありました。2012年1月28日に卒業前の口頭試問の帰りに、確か京都駅の前の京都タワーの下か近くのビルの中に展示されていたと思います。下手な写真ですが、参考までに掲載します。船を支える木材には「社団法人京都青年会議所創立六十周年記念事業」と書かれています。本当に車輪も大きいですし、縄で縛って組み立てているのが良くわかります。胴幕が縦縞なので間違いないと思います。
sunagaさん
貴重な写真ありがとうございました。
大船鉾は2014年に巡行に参加して復興したのですが、大変な労力や資金が必要でした。
2009年に「祇園祭の山鉾行事」がユネスコの無形文化遺産に登録され、そこに大船鉾の「居祭り」も含まれたことから復興の機運が高まったそうです。
そして、京都青年会議所が創立60周年の記念行事として大船鉾の復興事業を支援されたのでした。
2011年に船形木組み部分が完成しました。
sunagaさんがご覧になったのはヨドバシカメラが入っているビルの一階の北角にあった
京都市無形文化遺産展示室ですね。
私も大学から帰宅途中に時々寄って眺めておりました。
sadaさん
お隣の建物でしたか。ありがとうございます、すっきりしました。
なんで寄ったんだろうと写真の履歴を見てみました。この日はホテル近くの下鴨神社にお参りして、無事卒業を祈願!(お陰様で卒業できました)そこからバスで清水寺に向かい、参詣後、歩いて六道珍皇寺、六波羅蜜寺と拝観して回り、直前の写真は五条大橋の牛若丸と弁慶の可愛い石像でした。その後はたしか河原町通→七条通→烏丸通と歩いてヨドバシに引っかかったような気がします。やっぱり京都は歩くといろいろなものに出会えて面白いですね。今週もたくさん歩くつもりです。
sunagaさん
いつも沢山歩かれるのですね。
京都は歩くのが一番!と私も思います。
歩いていてふっと横を見ると古い石柱が建っていたり、読むのに困るような古い看板や立札があったり。
脚を鍛えて、私もこれからも歩きます。