今、東京都の府中市美術館でとても面白い美術展が開催されています。
画像は徳川三代将軍家光筆『兎図』
題して「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」
2019年3月16日(土)→ 5月12日(日)
「へそまがり?!?ヘタウマ?!?の日本美術って?」
まず日本美術を語るのにへそまがりとは?と、インパクトある言葉に釘付けになりました。
詳しくは
府中市美術館HP「へそまがり日本美術」
http://fam-exhibition.com/hesoten/
または、『へそまがり 日本美術 禅画からヘタウマまで』府中市美術館 編・著 講談社を
ご覧ください。
仙厓、白隠、若冲、蘆雪、蕭白、国芳はじめ、家光や家綱など徳川歴代将軍の絵など全138点が
公開されています。
【独り言:GW中都内はきっとどちらも混むでしょうか? 北陸新幹線で日帰り上京、府中市美術館と静嘉堂文庫美術館をハシゴをしようと目論んでいます。】
「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」
見に行ってきました。
私が行ったのは三月中だったので、まだ人も少なくゆったりとみることが出来ました。
内容も楽しいし、絵画の並べ方なども結構凝っているなと感じました。
府中駅からはバスで10分くらいです。
倉田美穂さま
コメントありがとうございます。
ますますこの美術展への期待が膨らんできましたよ!!
事前購入した公式図録をパラパラと見ただけですが、
表紙カバーの徳川家光の兎図、「将軍家お抱えの
狩野派絵師が少しぐらい家光さんに手ほどきすれば
良いものを」と思ったほどユニークな兎の絵ですね。
思わず頬が緩みましたよ。
とにかく楽しみな美術展です!!