和伝研究会 第二回例会「いけ花のうつりかわり」終了のご報告

秋らしくなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

10/26(土)の和伝研究会 第二回例会「いけ花のうつりかわり」は、お陰様でたくさんの方々の
ご協力のもと28名のお客様にお越しいただき無事に終了いたしました。

今回は「いけ花様式の変遷」を実際のお花をご覧いただきながら、井上先生にご解説をして頂きました。
いけ花デモンストレーションやいけ花体験ワークショップもとても好評で、皆様お花に真剣に向き合い 一生懸命に生けてくださいました。

また午後からはワークショップと同時進行のお茶室「澍露軒」でのお呈茶も表千家流のお点前と共に
直弼公が茶の湯を楽しんだ空間で、主菓子 銘「紫苑」と薄茶をお召し上がりいただきました。
茶席の趣向は「名残の茶 〜つながり〜」「いけ花のうつりかわり」の花と茶、邦楽などのつながり。

名残の季節のお道具組みで、茶の湯や文武の修養に励んだ先人(直弼公)の心に寄り添い、おもてなしをいたしました。来年もまた和の伝統文化の素晴らしさをお伝えできるように新たな企画を考えて参ります。

<和伝研究会>

 

 

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